ANIMAL GUIDE
クレステッドゲッコーとは

クレステッドゲッコーとは、ニューカレドニアに分布する樹上性のヤモリで、クレスとも呼ばれます。主に夜に活動し、枝や葉陰を利用します。地表性のレオパとは分けて、高さを実際に使える足場と落ち着く隠れ場所を設計します。
- 学名・対象
- Correlophus ciliatus
- 特徴
- 樹上性・夜の活動・枝と葉陰
お迎え前に、ここから
お迎え前には、住まいと診療先を確保します。学名・年齢・現在の食事と飼育環境をお迎え先へ確認し、毎日の世話と留守中の対応も決めておきましょう。
用品は購入前に確認。初期費用と食事・消耗品・空調の継続費、通院費を分けて見積もります。別種からの流用は避け、体格と成長段階に合う条件を確かめます。
クレステッドゲッコーの飼い方の基本
詳しい目次を見る
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。本文は資料をもとにした解説です。実使用レビューと区別して掲載しています。
クレステッドゲッコー(クレス)は、枝や葉のある立体的な空間を使うヤモリです。縦型ケージを買うだけでなく、足場、隠れ場所、食器、温湿度の測定をひとつの環境として組み立てます。

登る道と、身を隠す場所を作る
クレスはニューカレドニアに分布する樹上性のヤモリです。主に夜に活動するため、昼に落ち着ける葉陰や隠れ場所も必要です。高さだけでなく使える足場を用意することが大切です。レオパのような地表を主に使うヤモリの配置を、そのまま移さないようにしましょう。枝や植物は体重がかかっても倒れないよう固定します。
温度・湿度・通気を別々に確かめる
ケージ内の上部と休む位置では環境が違います。動物が実際にいる高さで温湿度を測るようにしてください。霧吹きをした直後の湿度だけで一日を判断せず、乾いていく過程と通気も確認します。保温器具は設置条件と制御機器の適合を確認し、夏の過熱にも備えます。日照や室温で条件が変わるため、個体を入れる前に運転して記録します。

専用食の対象と、作り方を確認する
食事はクレスに適した栄養設計の専用食などを用い、製品の対象動物、主食か補助食か、希釈方法、交換時間を確認します。果物のペーストだけを完全な主食にしないでください。昆虫を用いる場合もサイズと栄養管理が必要です。複数製品のサプリを重ねる前に、食事全体と照明条件を対象種の診療先へ相談します。
水と食器は、足場から使える位置へ
水入れは倒れにくく、毎日洗えるものを使います。霧吹きで水滴を与える場合も、ケージを常にびしょ濡れにすることとは分けて考えます。給餌台の固定を毎日確認してください。吸盤や磁石は使用条件を守り、外れた時に動物が挟まらない位置を選びます。食べ残し、便、指先の脱皮の状態も観察します。

尾をつかまず、飛び出しを想定する
クレスは急に跳ぶことがあり、尾を失っても元のようには再生しません。高い場所で不用意に持たず、短時間から個体の反応を見ます。逃げ道のない狭い場所で追い詰めたり、皮を無理にむいたりしないでください。清掃時の退避容器も準備し、扉を開ける前に居場所を確認します。体重や食事量の変化があれば、環境の測定値と一緒に相談します。
お迎え前のチェック
- 枝と給餌台がしっかり固定されている
- 休む位置で温湿度を測れる
- 専用食の作り方と交換時間を確認した
- 扉を開ける前に居場所を確認する
準備した用品は、個体を迎える前に設置して確認します。扉を開けた時の移動先、掃除に必要な時間、留守中の環境まで一度試すと、足りない物が分かります。毎日の記録は長文でなくてもかまいません。食事・排泄・活動と、環境や用品を変更した日を残してください。いつもとの違いを具体的に伝えることが、診療先への相談にも役立ちます。
よくある質問
レオパと同じレイアウトにできますか?
主に利用する空間が違います。クレスには立体的な移動経路と葉陰を設け、温湿度や食事もクレスの資料に合わせて確認してください。
用品を選ぶときの比較ポイント
以下はAmazonの商品検索への広告リンクです。検索結果の全商品が対象動物に適するわけではありません。本文の条件、メーカーの対象・寸法・材質・使用方法を確認して選んでください。
縦型ケージ
通気と高さ、扉の固定、足場の取り付けを確認します。
温湿度計
測定位置とセンサー固定、読み取りやすさを比較します。
給餌台・食器
対応カップ、固定力、取り外して洗えるかを見ます。
参考資料・情報の位置づけ
資料確認日:2026年10月19日。海外資料は生態・飼育上の考え方の参照に用い、日本の制度や現在の流通状況の保証には使っていません。メーカー資料は対象と使用条件の確認に用い、独立した推奨根拠と区別しています。
執筆・編集:ててらぼペット部。医療監修済みの記事ではありません。体調の変化や食事・季節管理の相談は、対象種を診療できる獣医師へ。本記事の画像はAIイメージと編集部制作の図解です。
生き物紹介の参考資料
生き物紹介の確認日:2026年10月20日。執筆・編集:ててらぼペット部。生態の資料と家庭での飼育条件を分けて確認しています。医療監修済みの記事ではありません。