こんにちは!ててです!
本記事では、「デグーマウス」の寿命について述べていきます。
デグーはげっ歯類の中ではかなり長くいきます。
これから飼いたいと考えている人はぜひ、一度目を通してください。
デグーの飼い方をまとめた記事はこちらです。
デグーの寿命は?
一般的にデグーの寿命は、
5年から8年
と言われています。健康な生活をさせてあげることができれば、ほぼ5歳には到達します。
成熟
デグーは、生後約半年ほどで、発情・妊娠をするようになります。
2歳になると人間で言うところの「30歳」程度です。
食事等を気にかけてあげることで、ここまでは元気に生きてくれます。
成熟後
4・5年経つと、老化が始まります。
この頃には運動量が減ってしまったり、ご飯がなかなかたべれなくなったりしてきますが、しっかり構ってあげましょう!
まだまだ元気いっぱいで、構ってもらうのが嬉しいはずです。
老体
7・8年経つと、人間で言うところの「70歳」ぐらいの感覚で、体に支障が多くで始めます。
この頃は、あまり激しい運動はすることができないので、ゲージを変えてあげる人用があると思います。
オススメは水槽です。
水槽型のゲージにしてあげることで落下等の心配はなくなります。
怪我なく、過ごせるように細心の注意を払ってあげましょう。
毛色による寿命の違い
毛色による、序妙の違いは、少なからず存在します。
本来野生のデグーは「アグーチ」と言われる、ノーマルカラーのみ存在します。
そういった生態の中から、突然変異して、別の毛色の子が生まれてくる。
その個体を繁殖させ、様々なカラーバリュエーションを作っているので、遺伝的に病気にかかりやすい子は、多くいます。
つまるところ、ノーマルカラーの子が、寿命が一番長いとされています。
長生きのために
一緒に暮らすデグー。少しでも長く一緒にいたいですよね。
デグーは人懐っこさがすごいので、小さいですが、犬・猫並みの愛着を持つ人が多いです。
亡くなった時は「ペットロス」を味わう人も。
少しでも長く生きてもらうために注意する点をまとめます。
食事
健康には気をつけ、
- 主食(ペレット)
- 副食(チモシー)
- おやつ
をバランスよくあげましょう!
喜ぶからといって、おやつを食べさせすぎないように。笑
運動
適度な運動が必要です。
デグーは活発に動く動物なので、それなりに動くことのできるゲージを用意してあげましょう。
また、部屋んぽなどしっかり行い満足するまで遊んであげることが一番のポイントです。
病気
寿命に関わる病気は多々ありますが、その中でもよくある病気が
- 糖尿病(食バランス・お菓子の過剰摂取等)
- 歯の病気(ゲージを噛む)
- アレルギー等
デグーは糖尿病になりやすい動物ですので、食生活には気をつけてあげてください。
また、砂浴び等を怠り、体が不潔な状態を作ってしまうと、そこからアレルギーになる可能性もあります。
しっかりとケアしてあげてください。
ストレス
運動不足や、何かを欲してもそれが手に入らない時、ストレス状態になります。
個体によっては、ストレスによって、ゲージを噛んでしまったり、ジャンプを繰り返し怪我をしてしまう場合があります。
これらの問題を解決するため、しっかりとゲージの中を充実させましょう。
またゲージ外でも遊べる環境を作ることが、大切です。
延命策まとめ
上記に気を使えば、ある程度、平均的な寿命までは生きるはずです。
しっかりと気を使ってあげて、少しでも長く一緒に暮らせるようにしましょう。
また、何か問題があったときにすぐに向かうことのできる、動物病院を探しておくことも忘れないでください。
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ぐりの飼育日記
我が家のぐりの飼育日記をつけていますので、よろしければのぞいてみてください!
- 『デグー飼育日記 その1』デグーのぐり。飼い始める。
- 『デグー飼育日記 その2』ゲージを水槽に変える。
- 『デグー飼育日記その3』ぐり 砂遊びをする。
- 『デグー飼育日記その4』デグー パイドの模様!飼う時の参考に
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デグーの寿命まとめ
デグーの寿命について理解し、最後まで責任を持って飼ってあげるようにしましょう!
小さくても1つの命!
そして存分に可愛がってあげれば、最高のパートナーとして、共に暮らしてくれます!
これでデグーを飼いたいな!と思った方はぜひこちらに目を通してください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次見にきてくださいね〜