こんにちは!ててです!
デグーは、何かと病気の多い動物です。
しかし、病気の種類はある程度決まっており、そのほとんどが「糖尿病・不正咬合」です。
体調がおかしいな、と思ったらまずこの2つを疑ってください。
糖尿病の症状や予防についてはこちらをご覧ください。
そして症状が違うなぁと思った場合はすぐに動物病院へ連れて行くことをお勧めします!
命が関わりますので、異変があればすぐ行動です!
デグーに関する飼育マニュアルはこちらでご覧いただけます。
歯の病気って?
人間と違い、デグーや、その他のげっ歯類の歯は、生涯伸び続けます。
「チモシー・かじり木」を噛んだり、食べたりすることで、歯の長さを調整します。
上下の歯を擦り合わせて、長さを調整するので、必ずゲージに「チモシー・かじり木」を入れてあげましょう。
歯の長さを調整できないのはストレスになります。他の病気を招く可能性もあります。
不正咬合とは?
上記でも述べたように、デグーは本能的にはの長さを調整します。
この調節が、うまくできずに噛み合わせが悪くなることを、「不正咬合」と言います。
前述したように、デグーは生きている限り歯が伸び続けます。
噛み合わせが悪い状態で、歯が伸び続けてしまうことは、食事等栄養補給面でも大きな弊害を生むことになります。
そうならないようにしっかり対策をしてあげましょう!
原因
一番の原因は金網等硬いものをかじってしまうこと。
デグーは好奇心旺盛で、なんでもかじってしまいます。
特に「イージーホーム」で飼育している人によくあります。
構って欲しいときや、ストレスが溜まっているときに、ゲージを噛むことがありますのでしっかりとかじり技を置いて対策しましょう。
それでも治らない時はこちらの記事を参考に、水槽型のゲージに変更することをお勧めします。
予防策
金網のゲージなら、かじることができないように、ゲージに引っ付けるタイプの、かじり木がお勧めです!
よくかじるところに備え付けましょう!
治療方法と治療費用
現状自宅での治療方法はありません。
しっかり病院に連れて行って、直してもらいましょう!
またおおよそ1万円あれば治療は受けれます。
関連記事
ぐりの飼育日記
我が家のぐりの飼育日記をつけていますので、よろしければのぞいてみてください!
- 『デグー飼育日記 その1』デグーのぐり。飼い始める。
- 『デグー飼育日記 その2』ゲージを水槽に変える。
- 『デグー飼育日記その3』ぐり 砂遊びをする。
- 『デグー飼育日記その4』デグー パイドの模様!飼う時の参考に
デグーの基本情報
デグー飼育マニュアル
デグーの病気
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歯の病気(不正咬合)まとめ
デグーは糖尿病になりやすい動物ですが、他の病気になる可能性も十分あります。
長い間一緒に過ごしてあげることができるように、体調にはしっかり気をつけてあげましょう!
デグーの飼育マニュアルを作成しております。ぜひ参考にしてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もぜひ見にきてください。