カテゴリ
てて
WEBメディア運用担当
当メディアの責任者のててです。ペットとの暮らしにちょっとした"安心感"を与えられるように情報の発信に勤めています。愛犬家&アフリカヤマネオタクです!

【保存版】レオパって?飼育方法・寿命・餌・生態をご紹介!わりと簡単に飼育できます。

こんにちは!ててです!

レオパードゲッコーの生態や、飼育方法について、ご紹介します。

最近、女性有名人も飼育していることから、レオパはかなりの人気を集めております。

レオパオフ会が、開催されることもあり、そこにも多くの女性の姿があるようです!

爬虫類が好きな女性は多いと思いますが、知識ってなかなか持っていないですよね…

そんな方でも、要点だけ押さえれば、レオパは飼えます!

この記事では要点をまとめますので、ぜひ参考にしてください!

また、そのほかのオススメの小動物をまとめた、記事もございますので、ほかの選択肢としてもご覧ください。

目次

レオパって?

知っている方も多いと思いますが、レオパはヤモリの仲間です。

よく窓の壁にくっついているのは「ニホンヤモリ」という種類のヤモリです!

宿を守る」という点から、ヤモリという名前らしいです。笑

そんなヤモリの一種を、おうちに迎え、「宿を守って」もらうという考えも面白い。笑

レオパの特徴

レオパ(レオパードゲッコー)は日本では、ヒョウモントカゲモドキと呼ばれる生物です。

レオパードゲッコーという名前から、なぜヒョウモントカゲモドキになったのか、気になって調べてみたら、

ヒョウみたいな柄だから」と予想通りの結果。笑

レオパはトカゲとついているくらいだから、トカゲの仲間です。その中でも細かく分類していくと、

爬虫網-有鱗目-トカゲ亜目-ヤモリ科-トカゲモドキ亜科

に属しています。ヤモリでいいじゃねーか!と思っちゃいますよね!

けど、ヤモリ科の中のトカゲモドキ亜科には特徴があります。

壁に登れない

これが、「ニホンヤモリ」などのヤモリ科との大きな違いです

他にも特徴を挙げると、

  • 爬虫類の中では動きが遅い
  • トイレを覚える尻尾の膨らみに
  • 栄養を貯める

というのが、目立った特徴です!

これだけみてもわかりますよね。

壁に登れないので、脱走できず、動きが遅いから逃げれない。そしてトイレを覚える。

非常に飼いやすい動物です。笑

レオパの原産国

野生のレオパはパキスタンが、主でありアフガニスタンやインドにも生息しています。

それらの国は、日本よりも温暖な気候にあり、夏は同じくらいですが、冬でも20度ほど気温のある地域です

そして、暮らしている環境には、岩や砂などが多い砂漠地帯ですので、ある程度乾燥には強いです。

しかし、日本の冬の気候には適していないので、温度管理に関しては、敏感になってあげる必要があります。

レオパの適正温度・湿度

前述した通り、レオパは、「あったかい気候」を好みます。

具体的な気温を上げると

25度〜30度

が適正ではありますが、少しくらい前後してもそれなりの体制を見せます。

しかし寒さにはやはり、体制は少ないので、日本冬の気候は、適しておりません!

冬場のヒーターの設置はもはや必須ですので、必ず用意してあげましょう!

レオパの寿命

レオパの「平均的な寿命は10年程度」です。

レオパはペットとして、とても長くお付き合いができます!

オスの方が少し長生きな傾向があり、飼育科では、30年近く生きた事例もあるそうです!

野生下では更に長く、30年は越えている可能性もあるそうです。

これだけ長く生きるということをしっかり理解して、飼育してください!

また、飼い主の勝手な都合により、飼育放棄や、逃がしてしまうと重大な問題になります。

そうならないようにしっかりとお世話してあげてください。

レオパの餌(エサ)

食虫生物なので、基本的に虫を食べます。

ヨーロッパイエコオロギフタホシコオロギがペットショップやネットなどで多く販売されています。

他にもミルワームや、ゴキブリ等で飼育する人も多くいます。

現在は、ヒョウモントカゲモドキの研究も進み、専用フードも開発されていますが、好き嫌いが激しいです。

うちの子は、明らかにコオロギに示す反応が違います。笑

ですので栄養バランスを考慮した上で、昆虫を与えることをお勧めします!

バランスを保つために、ビタミン剤等販売されていますので、参考にしてください。

レオパにコオロギがオススメの理由をまとめています!

栄養剤

昆虫

レオパの値段と飼育費用

ブリーダーから買うと3000〜5000円で、生体を購入することができます。

しかし大半の人はペットショップで購入することになるかと思われます。

その場合の平均価格は

8000円

程度の気持ちでいてもらえれば大丈夫かと思います!

しかし全ての子がそのくらいのお値段で迎えれるわけではなく、珍しいモルフ(カラー)になればなるほど高くなります。

また、その他にも初期費用が多くかかります。

初期費用や、珍しいカラーのレオパを迎える際にかかる費用に関する記事は次を見てください!

レオパの飼育方法

上記の生態をしっかりと把握した上で、飼育しましょう!

この項目では、レオパを飼育する上での注意点を記載していきます

レオパの飼育に必要なもの

  • ゲージ
  • シェルター
  • 保温機

これらの用品が必要になります。

オススメの商品や、値段についてまとめた記事がありますのでぜひ見てください!

オススメの飼育用品とその費用

レオパの餌の与え方

ベビー時は基本的に食べるのが下手くそな子が多いです。

そんな子には、ピンセットや箸を用いて、餌をあげるようにしましょう!

人工・昆虫食問わずに、この方法がベストです!

慣れて食べるのが上手く慣れば、コオロギをゲージに放つと大喜びします!

レオパの餌を与える頻度

レオパ頭と同じくらいの大きさのエサを上記の方法で与えます。

ベビー時は大きくなるために栄養素が必要なので、毎日、食べるだけ与えてください!

大人になったら、3〜7日に1度、肥満にならない程度に与えてください!

大人の子は、尻尾に栄養素を蓄えますので、食べさせすぎると、肥満になります。

レオパの給水方法

基本的に、葉っぱや、ゲージの側面に滴る水を飲みます。

砂漠で暮らしていることもあり、そこまで多くの水分を必要としません。

霧吹き等で、側面やシェルターを濡らしてあげてください!

レオパの適正温度を守る

前述した通り、レオパの適正温度は25〜30度です。

その気温を少し前後する程度なら問題ありませんが、大きく逸脱すると、生体に大きな負担がかかります

特に冬場は注意が必要で、ストレスを与えないように、ヒーターで温度調整をしましょう!

レオパに適した床材

床材は、排泄物が溜まる前に、取り替えてください。

放置しすぎると、とてつもなく臭くなります。笑

基本的に排泄物は、箸などで処分し、2週間に一度、床材を全て変えるペースで大丈夫です!

床材はキッチンペーパー等で代用できますが、正直見た目があまり良くない。というイメージです。

これは完全に個人的な意見ですが、ずっと飼育し続けるのであれば、レオパの過ごしやすさと、インテリア性の両立が必要かと思います。

特に女子の部屋はそういう点を気にしますよね!

そんな方でもオススメできる「誤食しても大丈夫、生体に影響がほとんどない」床材をまとめましたので、ご利用ください。

関連記事

レオパの関連記事

オススメ

まとめ:レオパの飼育方法・寿命

レオパについて、少しは地検が広まったでしょうか?

この知識があればひとまず飼育することはできます!

それ以外にも病気の対処法等をマスターする必要がありますが、買おうと思っている方はまずこの記事を理解していただければ大丈夫です!

昆虫が苦手な方は、他にもオススメのペットたちがいますので、ぜひ参考にしてください!

本日も最後まで見てくださり、ありがとうございました!

次の記事も是非見に来てくださいね〜!

シェアで応援!!
  • URLをコピーしました!
目次